台風19号は関東地方に深い傷跡を残しました。
報道によると床上・床下浸水をした家屋も多いといいます。
今回は家が浸水被害にあった方のために、浸水した家の掃除方法（特に泥の掻き出し方）を紹介します。
まず手に入れるべき3点セット
実際に浸水被害にあうと、水と一緒に大量の泥が流れ込みます。
泥は時間が経つにつれて腐敗し悪臭を放つようになりますので、まずは泥を何とかして取り出さなければいけません。
その泥を掻き出すのに以下の3点セットが役立つのです。
- 土嚢
- シャベル
- 穴のあいたバケツ
1. 土嚢
まずは土嚢を用意します。
土嚢は近くのホームセンターにもありますし、アマゾンや楽天市場でも購入出来ますので品薄になる前に確保しておきましょう。
2. スコップ
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次に用意するのは泥をすくうためのスコップです。家にちょうど良いスコップがある方は、それを使って問題ないと思います。
しかし、これから購入するという方は泥すくい用のスコップがあるのでそれを選んだほうが良いかもしれません。
3. 穴のあいたバケツ
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これが一番手に入れるのが難しいかもしれません。
家にあるバケツをくり抜いても良いですが、バケツの素材によってはそれも大変です。
その場合は、他に代替出来るものでも構いません。
とにかく、筒状になっていて上下が開いているものがあると泥掃除がやりやすくなります。
3点セットが揃ったら
土嚢、スコップ、穴のあいたバケツが揃ったらいよいよ泥掻きを始めます。
それぞれの道具の使い方は以下の画像のとおりです。
上記の画像のように土嚢袋に穴のあいたバケツを差し込み、そこにスコップで泥を入れていきます。
土嚢がいっぱいになったら、バケツを引き抜いて完了です。
これなら一人でも簡単に泥を集められますよね。
この方法を使って効率的に泥を掻き出しましょう。
最後に
今回の台風19号は関東地方に甚大な被害を与えました。
この台風によって家が浸水してしまった方々が、1日でも早く元の生活を取り戻せることを心より願っております。
この記事が復興に向けて少しでも力になれれば幸いです。ここまでお読み頂きありがとうございました。
おしまい
P.S 浸水被害は火災保険で補償されている場合が多いので、保険内容の確認をオススメします。
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