都立高校出身のプロ野球選手まとめ 日ハム秋吉、SB石川、ロッテ佐々木など

野球

2019年の日本シリーズは4連勝で福岡ソフトバンクホークスが日本一に輝きました。その中で主に中継ぎとして活躍した石川柊太投手は都立総合工科高校の出身です。

私自身も都立の野球部出身ということもあり、今回は都立高校出身のプロ野球選手にスポットを当ててみたいと思います。

都立高校出身のプロ野球選手

秋吉亮(北海道日本ハムファイターズ)

https://baseballgate.jp/p/45113/
  • 生年月日:1989年3月21日
  • 出身地 :東京都足立区
  • 出身高校:都立足立新田高校

最速150キロのストレートに加え、スライダー、シンカー、チェンジアップを投げる右投げのサイドスロー。

中央学院大学、パナソニックを経て、2013年ドラフト3位でヤクルトスワローズに入団。1年目から主にセットアッパーや抑えとしてチームトップの61試合に出場し防御率2.28、WHIP0.97を記録した。

2017年には侍ジャパンにも選ばれ、都立高校からWBCに出場した初の選手となった。2018年12月にトレードで日本ハムファイターズに移籍。移籍初年度から53試合に登板し25セーブ、防御率2.96を記録した。

通算成績:登板336、19勝22敗、74ホールド、59セーブ、防御率2.72。

石川柊太(福岡ソフトバンクホークス)

https://ja.wikipedia.org/wiki/石川柊太
  • 生年月日:1991年12月27日
  • 出身地 :東京都品川区
  • 出身高校:都立総合工科高校

最速156キロのストレートに加えスライダー、カーブ、フォークを投げる本格派右腕。

創価大学を経て2013年の育成ドラフト1位でソフトバンクホークスに入団。2017年にプロ初登板を果たすといきなり8勝をマーク。翌2018年も13勝をマークし一気にチームの中心選手の1人となる。

2019年は怪我の影響もあり2試合の登板にとどまるも、CSおよび日本シリーズで中継ぎとして登板しチームの日本一に貢献した。

通算成績:登板78、21勝9敗、8ホールド、防御率3.42。

佐々木千隼(千葉ロッテマリーンズ)

https://www.sponichi.co.jp
  • 生年月日:1994年6月8日
  • 出身地 :東京都日野市
  • 出身高校:都立日野高校

桜美林大学を経て2016年のドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。

大学時代は最速153キロをマークするなど、力のある直球に加えスライダーやシンカーなど6つの球種を操る。

入団1年目の2017年に15試合に登板し4勝をあげるも、翌年は肘痛のため登板なし。2019年は7試合に登板し2勝、防御率2.53と復調の気配を見せている。

通算成績:登板22、6勝8敗、防御率3.76。

その他の都立高校出身選手(2000年以降)

  • 横川 裕介(都立日野高校、2002年ドラフト8位、巨人)
  • 高江洲 拓哉(都立府中工業、2005年ドラフト4位、中日)
  • 鈴木 優(都立雪谷高校、2014年ドラフト9位、オリックス)

まとめ

調べた結果、2000年以降に6名のプロ野球選手を確認することが出来ました。中でも秋吉選手はWBCにも出場しておりプロ野球のトップまで上り詰めています。また、石川投手も複数回日本一のメンバーになっています。

しかし20年間で6人は少ない印象は否めません。

都立高校野球部出身の1人として今後も都立出身の選手を応援したいと思います。

おしまい


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Ryuichi

4歳と1歳の二児の父。
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